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映画『レスラー』

 2009-06-29
The WrestlerThe Wrestler
(2009/02/24)
Original Soundtrack

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プロレスに材をとったミッキー・ローク出演の映画『レスラー』を観てきました。
昨日(28日・日曜)、シネリーブル池袋14時の回。ガラガラだと思っていたら前評判の高さからか結構混雑していた。客層は高めで男性が多い。
以下ネタバレあり。

レスラー - goo 映画

“ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落ち目でドサ廻りの興業に出場しているレスラー、ランディは、ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、医者から引退を勧告されてしまう。馴染みのストリッパー・キャシディに打ち明けると、家族に連絡するように勧められる。長らく会ってない娘・ステファニーに会いにいくが、案の定、冷たくあしらわれてしまって…。


ミッキー・ローク演じるどうしようもない駄目男のどうしようもない話。共感すべき点は全く無い。
が、この主人公ランディにどっぷりと嵌ってしまう。現実にオーバーラップするミッキー・ロークのリアリティ溢れる演技に圧倒される。

CZWやROH等、現存する団体が協力しているプロレスのシーンは迫力がある。見慣れているはずのハードコアマッチの試合では思わず目を背けてしまった。
控室での打ち合わせや痛み止めの薬を飲む、ステロイドを打つシーンも生々しい。髪を染めたり日焼けをしたりと外見にまで拘るシーンには笑みがこぼれてしまう。
プロレスファンでしか理解できない場面は多々あるが、それが主軸をなしている訳でもない。

冴えない生活を送るランディを受け入れてくれるレスラー仲間やプロレス関係者。しかしそれはレスラーとしてのランディだけであって薄っぺらいもの。
思いを寄せるストリッパーや疎遠になっている実娘との関係は良い方向に進もうとするが、自らの行動がきっかけで流れを絶ってしまう。それも自分が望んでなかった方向に。
結局戻った場所、戻れる場所は自分が輝けるリング上だけ。そこに踏み出す場面の格好良さは忘れられない。
感動も涙もなかったけどランディの生き様が深く心に突き刺ささる。ステープラーを打ち付けられたの如く。
未見の方はお早めに。

レスラー@映画生活
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